みんなちがって
- Admin
- 2018年12月16日
- 読了時間: 3分
みんなちがってみんないい。
海外にでて一番の収穫は、
国際的な感覚
英語でのコミュニケーション
世界各国にいる友達
どこでも生きていける力
色んな同僚との色んな国での勤務経験
でもなく、、、、、、
自分を客観的に見て認めてあげれるようになったこと、
そして色んな人を受け入れることができるようになったこと、
だと思います。
「そんなの、わざわざ中東の砂漠に6年行かなくてもわかるわ!」
と言われてもおかしくないですが。笑
私の中では、
とことん日本から離れて、
とことん日本とは違う環境で生活して、
とことん色んな国の友達に「You are beautiful」と外見・内面共に何度も言ってもらって、
世界中の色んな感覚や世界中の色んな考え方、美しさ、に触れて、、、、、
初めて、自分を認めてあげられるようになったのだと思います。
誰もがきっと人生のどっかのタイミングで
「なんで私も皆みたいに可愛くなれないなんだろう」
「なんであの子みたいに頭良くないんだろう」
「なんでもっと上手く生きれないんだろう」
思うことあると思います。
私はその流れで勝手にプレッシャー感じてそれで結婚未遂しました。笑
婚約破棄で済みましたが、、、、、(この話はまた今度。)
「皆と同じでありたい」っていう欲が自分の中でどれだけ大きいかに気づかされました。
「皆と同じ」が大事にされる日本の文化だからこそ、
協調性があって、社会はいつも秩序があって、マナーがあって、、、、、
世界中から賞賛される日本の素晴らしい一面だというのはわかります。
ただ、その型にはまれない人にはしんどい一面もあります。
海外に出てから、
外見、教養、年齢、国籍、周りが何と言おうとなーーんも関係なしに
「自分はこのままで綺麗なんだ」
「私は誰がなんと言おうとX X Xを信じてる」
「自分は絶対にX X Xを達成する」
と心から信じてる人を沢山見てきて、その度に感動しました。
私も全く同じことを自分に言えるはずのに、なんで言えないんだろう?
自分に対するコメントはいつも
「なんであの子みたいに可愛くなれないんだろう」
「なんでもっと頑張って成功できないんだろう」
「なんで皆と同じタイミングで普通に結婚して子供産んでないんだろう」
。。。。。。。。
こんなこと自分に言ってたら、上手くいくものも行かないですよね!!!!!
なので、私の一経験でしかありませんが、私の場合は、海外に出て、
色んな人に出会って、色んな人の考え方に触れて、色んな人の美しさに気がついて、
色んな綺麗さ、色んな生き方があっていいんだと思えるように、
そして、自分に少し優しくすることを学びました。
別にいつも完璧じゃなくて良い。
皆と同じじゃなくても良い。
アップダウンがあったって、そんなの当たり前。
止まりたいときは止まっておけ。
自分の心の声をきちんと聞いてあげる自分でいること。
自分がワクワクしないことは、しなくていいってこと。
他の人が自分と違っても普通と違っても認めてあげれるし、優しくできます。
この感覚はずっと大事にしていきたいです。

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