キス

海外に行ったことのある人はわかるかもしれませんが、

国によって挨拶の仕方って結構違います！

日本と比べて、欧米では圧倒的にボディタッチが多い！笑

慣れてないとドギマギしちゃいますね。

私たちがよく見るアメリカの映画だと、握手とハグが主流。

若者の間では拳をかっこよくぶつけるフィストバンプとかもあったり。

ところが、ヨーロッパでは何て言ったって、「チークキス」です！！！！！！

チークキスとは、いわゆる「エアーキス」です。笑

本当にブチュっとほっぺにキスというよりは、ほっぺとほっぺを軽くくっつける挨拶方法。

基本的にする相手は、女子同士か男女の組み合わせで、男子同士は握手やハグが多いです。

ちなみに初対面でも、友人から紹介された場合にはチークキスします。子供からお年寄りまで、年齢を問わず行われています。

「初めまして〜チュッチュッ」ってします。笑

そして戸惑うのが、国によって微妙に違うやり方！！笑　↓↓↓

イギリス … 家族と親しい友人には一回か二回。そのほかは、握手。フランス … 　２回左からオランダ … ３回。始めた側と同じ側で終わる。ドイツ … 親しい家族や友人は１回か２回、それ以外は握手イタリア … 親しい友人のみチークキス２回左から。スペイン … ２回、右側から。

個人的に私はイタリアとスペインの友達が多いので、

右からキスのスペインに慣れていて、左からキスのイタリア人に右からキスしようとすると！！！！！！！

危うく口でチューしちゃいそうな事件が何回もありました。笑笑

（好きな人だったらいいけど。。。。。。笑）

けど、何たってこれ、会う度＆場を去る度に、一人一人にしなくちゃいけないんです！

（めんど〜〜〜〜〜〜〜。笑）

なので友達のお誕生日会やパーティに行って、１０人以上いる場合など、

初めましてのチークキス、さようならのチークキスで２０分くらいづつかかることがざらにあります。笑

カジュアルなのがチークキス、

２週間会ってない家族や仲の良い友達には、アツーーーーーいハグが普通なスペイン。

「私、日本に帰って半年ぶりに会う家族に至近距離で手降りますけど。

家族に触れたこととかほぼないですけど。」と言うと、

「ありえない！！！！！！！！頭おかしい！！！！！！」

と大分ショック受けられます。笑

スペインと日本の文化、こうゆうところは本当に真逆ですね。

＊ついでにキス話題で、英語レッスン。

たまにある不思議な和製英語の間違い。

フレンチキスって日本語だと軽いキスの意味合いだと思うんですが、

英語だと真逆！舌を絡め合うようなディープキスって意味なんですよ！笑

日本語で言うディープキス(舌を絡めるようなキス)= 英語でFrench kiss

日本語のフレンチキス(軽いキス)　= 英語でPeck

です！

和製英語の不思議、一体どこで真逆に入れ替わったのでしょう？笑

今日は挨拶・キスの話でした。

ちゃんちゃん

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