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ルクセンブルク

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2018年5月1日
  • 読了時間: 3分

ヨーロッパはルクセンブルクに職無しで越してきたのは2017年9月のこと。

前職辞めて転職活動し始めて3ヵ月。

誰も知らない土地で毎日いろんな仕事に応募して、ネットワーク作りして、面接の準備して努力していたけれど、見事に一つも履歴書すらも通らず。

こんなことあるんだ!笑

現地で会う人会う人に「ヨーロッパで働ける労働許可持ってないとここで仕事なんて無理だよ!」言われ、転職仲介業者にすら相手にしてもらえず。。。。。

「不安と苦しみ」の毎日でした。笑

ルクセンブルクは世界で二番目にお金持ちの国ですが、なんせ金融の国。

金融業界経験なし

フランス語ゼロ

ドイツ語ゼロ

ヨーロッパ人優先

ビザなし

私の出身・経歴・経験では歯が立たない。。。。色んなことが逆境でした。

ところが!旅行関係のベンチャー企業にお声がけを頂き、無事に就職!

(連絡を受けたのはLinkedInでした。海外では何よりも大切!!!)

日系建設会社で国際空港:調達・契約部でチームリーダー

イタリア系建築会社:営業・ビジネス開発・顧客関係担当

ドイツ系建築会社 :営業・ビジネス開発・日本人顧客担当

ルクセンブルクテクノロジーベンチャー:営業・ビジネス開発・アジア&中東顧客担当

になりました。

何とか、繋がってる〜!!

できることは全てやっていたつもりでしたが、

毎日応募しても応募しても3ヶ月一通も通らない履歴書。

いやーさすがにしんどかったです。笑

「ルクセンブルクの人口の半分以上には履歴書回したけど、連絡がこない!笑」っていうのは私のジョークでした。笑

お金もないし、真冬で毎日氷点下だし、まさにどんだけめげないかの、気持ち勝負!笑 結果的に勝てたので、ラッキーでしたが。

成功の下にあるのは

努力 根気強さ 拒絶 犠牲 紀律 批判 疑い 挫折 リスク

ですね。

そんなルクセンブルクは、ベルギー、フランス、ドイツに挟まれた小国。

面積も神奈川県ほどで、人口の半分弱が外国人です。

ルクセンブルクには中世の街並み、古城や教会などが当時のまま残されていて、

「小さな可愛らしい町」な感じです。

外国人も含めほぼ皆フランス語ですが、私は断固として英語で生き抜いています。笑 

(レストランでメニューが読めない。スーパーでフランス語で挨拶されても英語で返す、など。笑)

どこにいてもどんな状況でもなんとかなるもんですね!!!!

6ヶ月経った今では、バレーボールチームにも属したり、

周辺を週末旅行したり。。。。小さい国でも楽しめることは沢山あります。

どれだけここに居るかはいつもながらわかりませんが、笑

いる間は目一杯楽しみたいと思います。

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アメリカ、中東、アジア、ヨーロッパと海外をまたにかけて生きてきた純日本人女子です。海外に出たい人のサポートや、海外で出会った色々な人たちのストーリーを紹介していきます。

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